寺町会のお店トピックス情報として、2019年11月はギャルリー宮脇を紹介させて頂きます。
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2019年秋は11月23日まで、同時開催の二つの展覧会『没後二十年追悼・奥田仁展』『伊勢﨑淳/福田淳子二人展』によって、世代も表現方法も異なる岡山県の3名の作家を紹介する特別企画を開催中。
洋画家・奥田仁(1917〜1999)は、自然や人生を見つめながら独自の油絵表現の境地に達しました。
人間国宝・伊勢﨑淳(1936〜)は、伝統とは革新の連鎖であると唱え、備前焼の可能性を現代に拓き続けています。
福田淳子(1974〜)は、鉱物の粒子を水中で動かすことによって表れる不思議な形や色を紙上にすくい取って作品にしています。
各々に普遍的な美を湛える作品には、創作者の内奥に深く刻まれた原初的な記憶が発現しています。
ギャルリー宮脇の公式HPはこちら
https://www.galerie-miyawaki.com