寺町会のお店トピックス情報として、2022年5月は ギャラリー京都寺町菜の花 を紹介させて頂きます。
神奈川県小田原市で30年にわたり、店主が心動かされる工芸作品や衣服などを紹介してきました。
いつか京都で、黒田泰蔵さんの白磁を紹介する店を持てたらという店主の願いが叶い、この2月、寺町通りにgallery京都寺町菜の花をオープンしました。
黒田泰蔵の白磁、井上有一の書、真木千秋の布、真砂三千代の衣服、藤井勘圿の絵、みなさんの心を動かす作品を紹介してゆきたいと思います。
ギャラリー京都寺町菜の花 のお店情報はこちら
http://kyoto-teramachi.com/shop/nanohana/
これからの企画
真木千秋の初夏の布
6月4日(土)〜6月12日(日)
インドの工房から届く、シルクや麻、芭蕉の布服。糸を染め、織り、真木さんが作り出す喜びに満ち溢れた布が、ストールやワンピース、スディナになって並びます。
華雪の書
6月17日(金)〜6月27日(月)
京都に生まれ育った華雪さんの書。京都での展示は久しぶりとのこと。今回は一字書を中心にした展示になります。
安土忠久のガラス
7月2日(土)〜7月18日(日)
飛騨高山で作り出される安土さんの宙吹きガラス。ガラスは流体である。という安土さんの言葉の通り、硬質なガラスでありながら、柔らかな口あたりが魅力です。夏の京都で、グラス、鉢、花入など、ぜひ手に取っていただきたいと思います。
ギャラリー京都寺町菜の花
〒604-0995
京都市中京区下御霊前町633
TEL:075-708-7067